今もなお、ファンタジー映画の最高傑作として世界中で愛されている
『ロード・オブ・ザ・リング』
その公開から20周年を記念して
4Kリマスターで、初のIMAX上映です!
このファンタジー映画の金字塔を、IMAXの大画面で見ることができるのは、今を逃したらあと一生無いかもしれない・・・
そんな思いで、先日IMAX試写会に当たって行ってきたばかりなのに、
またまたIMAX上映に出かけてきました!
今度は試写会とは違った劇場で見たのですが、2度目ともなるとこの映画の一体どこがすごいのか、などもっと深く見ることができるようになったので、
なぜこのIMAX再上映をみるべきなのか、そのポイントをまとめてみました!
まだIMAXで見てない方も、2回目のIMAXに行こうか悩んでいる方も、
ご参考にしていただければ嬉しいです!
『ロード・オブ・ザ・リング』IMAXでまた見てきました!
ということで、またまた出かけてきました!
ファンタジー映画の大傑作
『ロード・オブ・ザ・リング』
公開20周年記念の初のIMAX上映!!
ついこないだ試写会で見てきたばかりなのに、
またあの感動を味わいたくて、IMAXシアターを探して行ってきました。
本当は試写会と同じ池袋にあるグランドシネマサンシャインで見たかったのですけど、
すぐにいい席は埋まってしまうし、都合のいい時間と少しずれていたので、
今回は109シネマズのIMAXシアターで見ることにしました。
少し小ぶりのIMAXシアターにはなりますが、池袋ほどの混雑は無い分ゆっくり見られるかも・・・と期待しながら映画館へ!
入り口のポスターを見ただけでテンションが上がります!
で、実際にこちらでIMAX鑑賞したところ・・・
いや、小ぶりなIMAXシアターも、やはりいい味がありますね!
まず、スクリーンまでの距離が近い!!
視界全部がスクリーン!
池袋のグラシネだと、スクリーンの近くの席になるとかなり角度がついて見上げることになるのですが、
こちらの劇場だと、真正面に、ドン!と大画面!
もともと、IMAX版とはいえフルサイズのIMAX規格にはなっていないのはグラシネで確認していたので、
こちらの劇場でもかなり満足感!
そして、小ぶりな劇場だけにスピーカーとの距離が近いので、
重低音がズーンと体に響いてきて、体ごと揺さぶられるような感覚に!
その効果で、視覚だけじゃなく音響もすごいIMAXをフルで楽しむことができました!
う〜ん、こちらでのIMAX鑑賞も、なかなかいいではないか!
特大映画館ばかりではなく、いろんなサイズのシアターを比べて見るのもなかなか楽しいですね!
まあ、見る映画がよければ、結局劇場は選ばないところもあるんですけどね!
こうして、またまた3時間をたっぷりと没頭して楽しんできました!!
『ロード・オブ・ザ・リング』IMAX上映で見るべきポイント3選
さて、そんなわけで、
ファンタジー映画の最高峰
『ロード・オブ・ザ・リング』IMAX上映2回目に行ってきました!
周りからは「もう一回試写会で見てるのにまた行くの...?」と若干引かれていたのですが、
いや、もう正直何度でもIMAXで見たいですよ!
だって、迫力が違いますから!
ということで、2回目で実感したIMAX上映の凄さをここでポイント3つに絞ってご紹介しますね!
『ロード・オブ・ザ・リング』IMAX上映で見るべきポイント1)雄大な大自然が大画面に!
もうね、この映画
『ロード・オブ・ザ・リング』
よく知られているように、ニュージーランドの大自然の中で大規模ロケを行って撮られているんですよね。
そのニュージーランドの雄大な景色をIMAXの大画面で見る!!
って、これはさすがに自宅のテレビでは実感できない大きさを体験できるんですよね。
しかも映画では空撮を駆使して撮られているショットも多いため、実際の地上からの視点では見えない映像がたくさん盛り込まれていて、さらに雄大な景色を楽しむことができるのです!
IMAXの大画面で見ると、ほうっとため息をつきたくなるような美しい光景が目の前いっぱいに広がります。
旅の仲間たちが小舟での川下りをしていくシーンなども、テレビの画面で見るよりももっと詩的な美しさを実感できて、感動ものですよ。
とにかく、どの画面も美しくて、大画面で見れてよかった!!と思わずにはいられません。
『ロード・オブ・ザ・リング』IMAX上映で見るべきポイント2)音響と映像のハーモニー!
そしてIMAXといえば、巨大スクリーンなだけではなく、
音響も抜群!
今回見てきた109シネマズのIMAXシアターは、グラシネなどの超巨大シアターに比べて小ぶりなのですが、
その分スピーカーとの距離が近くて、
重低音が体に響いてきて揺すぶられる感覚です!
これは自宅では絶対できないですよね〜。
そしてIMAXシアター以外の劇場では、なかなかここまでの重低音って無いかもしれない。
この重低音の効果がすごく現れるのは、
ウルク=ハイの登場シーン!
体にズシズシ響いてきて、恐ろしい姿のウルク=ハイが現れるシーンの緊張感がすごかったです!
そのほか、ピピンが井戸に死体を落っことしちゃうシーンとか、
ガラーンガラーン・・・
と絶望的に響いてきて、その後にはあのドラムが・・・
っていう、音響効果を存分に味わうことができましたよ!
そしてもちろん、圧巻は・・・
バルログ登場シーン!
その体の大きさもすごいし、音響の迫力もすごいし、何度も見ているのにドキドキハラハラで息をするのも忘れそうでした!
そして今回じっくり見て改めて思ったのが、
音響と映像の見事な相乗効果!
音楽が映像の一部のように、見事に連動して盛り上げていて、
そうか、映画って映像と音楽の総合芸術なんだよな、とあらためて実感してきました!
『ロード・オブ・ザ・リング』IMAX上映で見るべきポイント3)セットや細部の作り込み!
そして、今回4Kリマスターということで、
IMAXの鮮明な大画面で目を皿のようにして見てきたのが、
セットや細部の作り込み!
こういう時代物のドラマって、小道具や衣装を用意するのも大変だし、
よく見てるとどう見ても、ちゃちなおもちゃみたいなのも使われていたりしてガッカリ、ってパターンもあると思うのです。
ところがこの映画では、どこも完全に作り込まれていて、もうどこをどう見ても中つ国のリアルを感じさせるような出来栄えなんですよね。
あのホビット庄は実際に村全体をセットで作ってしまったのは有名ですが、
今回改めて大画面でビルボの家などを見ても、どっからどう見てもビルボが本当に生活していたようにしか見えない・・・
小道具一つとっても、妙に新しくピカピカしていたり現代のものみたいなのは皆無。
そして今回改めて感心したのが、
衣装の作り込み!!
細かい刺繍や皮の模様など、本当に手がこんでいるんです。
ボロミアの衣装などはさすが高貴な身分の人だけあって、細部の装飾も美しく作り込まれていました。
そこらのお店で買ってきたようなものじゃなくて、ちゃんと映画のために作られた衣装で、しかもどれも安っぽくなく、リアルに作られているんですよね〜・・・
それぞれが持つ武器も重厚感があって浮き彫りなども手がこんでるし、
さすがに20年間トップの座をゆずってこなかった映画だけあって、
細部も見ればみるほどすごい!!
20年の時を経てもまったく古さを感じさせないと多くの人たちが驚いていますが、
こうして細部までこだわり抜いて丁寧に作られた映画だから、
時間を経てもその輝きが失せることがないんですね!!
『ロード・オブ・ザ・リング』IMAX上映で見なくちゃもったいない!
ということで、
今もなお、ファンタジー映画の最高峰として愛され続ける
『ロード・オブ・ザ・リング』
その公開から20周年を記念する
4KリマスターIMAX上映に2度目の参戦!
今回は試写会とは違った劇場で見たのですが、2度目ともなるとこの映画の一体どこがすごいのか、細部などをじっくりあらためて見てきて、
結論としては、
圧巻の映像美・音楽・セット・小物・衣装・・・どれも規格外のケタ外れな映画でした!
20年前の公開当時にはなかった4K&IMAXで見ても、十分に鑑賞に耐えられるどころか、
大画面と高品質な音響で、ますます輝きを増しているとしか思えない!
さすがは、20年間もトップの座をゆずらなかった最高傑作、と改めて実感しましたよ。
この凄さは、やっぱりできるだけ大画面で見てこそなので、
このIMAX上映をやっている間に時間の許す限り通っていきたいと思います!
もしまだ見ていない方や、迷っている方がいたら、ぜひ一度は騙されたと思ってIMAXシアターに足を運んでみてくださいね!
*この映画『ロード・オブ・ザ・リング』のIMAX上映は現在終了しています
DVD&ブルーレイや、各種動画配信サービスで、ぜひこの映画の世界を楽しんでくださいね!
本ページの情報は2023年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。