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映画賞レース

エミー賞受賞結果!お気に入りのドラマが嬉しい10冠も![2024年エミー賞]

いよいよ賞レースシーズンまっさかりのこの頃、

アメリカのテレビドラマ界の最高峰を決定する

2024年(第75回)のエミー賞の受賞結果が発表されました!

これはぜひ獲ってほしい!と思っていた推しドラマが、

予想以上の最高評価を得て、とても嬉しいサプライズ!

好きで夢中になって見ていたドラマが高く評価されるのは嬉しいものですね。

そんな今年のエミー賞の結果について、感想をまとめてみたいと思います!

エミー賞受賞結果!お気に入りのドラマが嬉しい10冠も!

ということで、

2024年(第75回)のエミー賞の受賞結果が発表されました!

大好きなドラマが10冠!という嬉しい結果だったのですが、

しかし他にもいいドラマがたくさんあったのに、ちょっと受賞結果はかたよりすぎ?な気もします。

とはいえ、各部門に賞は一つだけなので仕方ないですね。

良作がひしめく中で賞を取るからこそ、こういう授賞式は盛り上がるというもの。

それではさっそく、受賞結果をご紹介していきますね!

2024年(第75回)のエミー賞授賞式は、U-NEXTで全編配信中!

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ドラマシリーズ部門賞の結果

さてそれではさっそく、ドラマシリーズ部門の結果をご紹介していきたいと思います!

作品賞

作品賞は、好きで見ていたドラマがずらーりとノミネートされていて、正直どれがとってもおかしくない!!

今回のノミネート作品はこちら!

『メディア王 ~華麗なる一族~』(U-NEXT)

『ベター・コール・ソウル』(Netflix)

『THE LAST OF US』(U-NEXT)

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』(HBO)

『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』(U-NEXT)

『ザ・クラウン』(Netflix)

『キャシアン・アンドー』(Disney+)

『イエロージャケッツ』(U-NEXT)

その中から栄冠を手にしたのは・・・

『メディア王 ~華麗なる一族~』

この作品強いですね!

今年のゴールデングローブ賞でも作品賞ほか数々の栄冠を手にしたばかり。

これは早く目撃しなくてはいけません!

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主演男優賞

そしてドラマ部門の主演男優賞でノミネートされたのは、

キーラン・カルキン(『メディア王 ~華麗なる一族~』)

ジェレミー・ストロング(『メディア王 ~華麗なる一族~』)

ブライアン・コックス(『メディア王 ~華麗なる一族~』)

ボブ・オデンカーク(『ベター・コール・ソウル』)

ペドロ・パスカル(『THE LAST OF US』)

ジェフ・ブリッジス(『ザ・オールド・マン~元CIAの葛藤』)

という面々の中で受賞したのは・・・

キーラン・カルキン(『メディア王 ~華麗なる一族~』)

と、またまた『メディア王』

強すぎる。

ところでこの俳優さん、なんか聞いたことある名前だと思っていたら、

あのマコーレー・カルキンの弟さんなんですね!

兄弟そろってすごい!

しかし、ペドロ・パスカルも『THE LAST OF US』で素晴らしい演技を見せていたので、受賞できなかったのはちょっと残念でした!

主演女優賞

そしてドラマ部門の主演女優賞でノミネートされたのは、

セーラ・スヌーク(『メディア王 ~華麗なる一族~』)

ベラ・ラムジー(『THE LAST OF US』)

ケリー・ラッセル(『ザ・ディプロマット』)

シャロン・ホーガン(『バッド・シスターズ』)

メラニー・リンスキー(『イエロージャケッツ』)

エリザベス・モス(『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』)

というメンバーの中で受賞したのは、

セーラ・スヌーク(『メディア王 ~華麗なる一族~』)

やっぱりこのドラマ強過ぎないか!?

個人的にはベラ・ラムジーにも取って欲しかったなあ。

『THE LAST OF US』の演技は本当に素晴らしかった。

助演男優賞

そしてドラマ部門の助演男優賞でノミネートされたのは、

マシュー・マクファディン(『メディア王 ~華麗なる一族~』)

ニコラス・ブラウン(『メディア王 ~華麗なる一族~』)

アラン・ラック(『メディア王 ~華麗なる一族~』)

アレキサンダー・スカルスガルド(『メディア王 ~華麗なる一族~』)

F・マーレイ・エイブラハム(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)

マイケル・インペリオリ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)

テオ・ジェームズ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)

ウィル・シャープ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)

というメンバーで受賞したのは、

マシュー・マクファディン(『メディア王 ~華麗なる一族~』)

だからこのドラマ強すぎる・・・!ノミネートも同じ番組ばっかり。

そしてもう一つの複数ノミネートだった

『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』

は結果的には取れなかったわけですが、これだけノミネートされてるから高い評価を得た番組だったようですね。

これもまだ見ていないので、早く見てみたいですね!

助演女優賞

そしてドラマ部門の助演女優賞でノミネートされたのは、

ジェニファー・クーリッジ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)

J・スミス=キャメロン(『メディア王 ~華麗なる一族~』)

オーブリー・プラザ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)

サブリナ・インパッチャトーレ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)

メーガン・フェイヒー(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)

シモーナ・タバスコ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)

エリザベス・デビッキ(『ザ・クラウン』)

レイ・シーホーン(『ベター・コール・ソウル』)

この中で受賞したのは、

ジェニファー・クーリッジ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)

ここでようやく『メディア王 ~華麗なる一族~』の牙城を一つ崩した形ですね!

本当に『メディア王 ~華麗なる一族~』強過ぎません?

コメディーシリーズ部門賞の結果

それでは続いて、コメディーシリーズの各部門賞の結果をご紹介していきますね!

作品賞

コメディーシリーズの作品賞にノミネートされたのは、

『一流シェフのファミリーレストラン』(Disney+)

『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』(Apple TV+)

『アボット エレメンタリー』(Disney+)

『マーベラス・ミセス・メイゼル』(Amazon Prime Video)

『マーダーズ・イン・ビルディング』(Disney+)

『ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~』(Amazon Prime Video)

『ウェンズデー』(Netflix)

『バリー』(U-NEXT)

という作品たちのなかで受賞したのは・・・

『一流シェフのファミリーレストラン』(Disney+)

こ、これは嬉しい!!

大好きなシリーズ!

レストランの人間模様もいいし、映像も音楽もカッコよくて夢中になって見ているドラマです!

しかし、その他にも、

『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』や、

『ウェンズデー』も大好きなので、できたらみんな受賞して欲しかったけど、

そこは賞レースの非情なところ!

今年はとにかく『一流シェフのファミリーレストラン』が素晴らしかったですね!

おめでとうございます!

主演男優賞

そしてコメディーシリーズ部門の主演男優賞でノミネートされたのは、

ジェレミー・アレン・ホワイト(『一流シェフのファミリーレストラン』)

ジェイソン・サダイキス(『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)

ビル・ヘイダー(『バリー』)

ジェイソン・シーゲル(『シュリンキング 悩めるセラピスト』)

マーティン・ショート(『マーダーズ・イン・ビルディング』)

というメンバーで、

ここでも!

ジェレミー・アレン・ホワイト

が見事受賞!嬉しい!我らがカーミーが受賞ですよ!

本当に演技がうまいですもんね・・・感情の表現とか、S1の独白のシーンなんて圧巻でした!

ドラマの中でも本当に自然で、演技しているのを忘れるほど。

本当にこういう「カーミー」って人がいるみたいにリアルに感じることができました。

でももちろん、ジェイソン・サダイキスもすごくファンになったので、それは残念でしたが、

また次のチャンスにぜひ受賞して欲しいと思います!

主演女優賞

そしてコメディーシリーズ部門の主演女優賞でノミネートされたのは、

キンタ・ブランソン(『アボット エレメンタリー』)

クリスティナ・アップルゲイト(『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』)

レイチェル・ブロズナハン(『マーベラス・ミセス・メイゼル』)

ナターシャ・リオン(『Poker Face(原題)』)

ジェナ・オルテガ(『ウェンズデー』)

という豪華メンバーのなかで選ばれたのは、

キンタ・ブランソン(『アボット エレメンタリー』)

この番組、まだ見たことがなかったのですが、評価も高いし見たくなってきました!

しかし、ジェナ・オルテガ(『ウェンズデー』)が選ばれなかったのは悲しい!

『ウェンズデー』最高でしたよね!次のシーズンも楽しみです!

助演男優賞

そしてコメディーシリーズ部門の助演男優賞でノミネートされたのは、

エボン・モス=バクラック(『一流シェフのファミリーレストラン』)

フィル・ダンスター(『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)

ブレット・ゴールドスタイン(『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)

アンソニー・キャリガン(『バリー』)

ヘンリー・ウィンクラー(『バリー』)

タイラー・ジェームズ・ウィリアムズ(『アボット エレメンタリー』)

ジェームズ・マースデン(『ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~』)

この中で受賞したのは・・・

エボン・モス=バクラック(『一流シェフのファミリーレストラン』)

やったー!!

う、うれしい!

今回のエミー賞で一番嬉しい受賞でした!

リッチーを演じたエボン・モス=バクラック、シーズン2でのリッチーの変貌ぶりを見事に描いていて、

シーズン1ではあんな嫌なやつだったのに、今では大好きになってしまいました!

よかった、受賞おめでとう!

でも『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』の面々も本当に好きで夢中になって見ていたので、受賞を逃したのは残念でもあります。

最終シーズンでしたしね・・・でも、受賞したかどうかで番組の価値は変わらないので、本当に良いドラマでした、ありがとう!

助演女優賞

そしてコメディーシリーズ部門の助演女優賞でノミネートされたのは、

アイオウ・エディバリ(『一流シェフのファミリーレストラン』)

シェリル・リー・ラルフ(『アボット エレメンタリー』)

ジャネル・ジェームズ(『アボット エレメンタリー』)

アレックス・ボースタイン(『マーベラス・ミセス・メイゼル』)

ジュノー・テンプル(『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)

ハンナ・ワディンガム(『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)

ジェシカ・ウィリアムズ(『シュリンキング 悩めるセラピスト』)

この豪華は面々の中で受賞したのは・・・

アイオウ・エディバリ(『一流シェフのファミリーレストラン』)

これは嬉しい!

シドニーおめでとう!

本当にこういう人物が実在するみたいに、自然に演じてくれて、お見事でした!

やっぱりすごいドラマなんですよね、夢中になって見てしまっただけのことはある!

でももちろん、『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)も好きなドラマなので、

二人が受賞できなかったのは残念なことでもあります。

受賞式の悲喜こもごもですね!

リミテッド/アンソロジーシリーズ部門賞の結果

それでは続いて、リミテッド/アンソロジーシリーズの各部門賞の結果もご紹介していきますね!

作品賞

さてそれでは、リミテッド/アンソロジーシリーズの作品賞にノミネートされたのは、

『BEEF/ビーフ ~逆上~』(Netflix)

『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』(Netflix)

『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』(Amazon Prime Video)

『バツイチ男の大ピンチ!』(Disney+)

『オビ=ワン・ケノービ』(Disney+)

この中から作品賞を受賞したのは・・・

『BEEF/ビーフ ~逆上~』(Netflix)

いや〜、この作品も、ゴールデングローブ賞に続いて強いですね!

まだ見ていないので、急いで見なくては!

その他、『オビ=ワン・ケノービ』もノミネートされていたのですが、こちらにも賞をあげたかったなあ・・・

主演男優賞

そして、リミテッド/アンソロジーシリーズの主演男優賞にノミネートされたのは、

スティーヴン・ユァン(『BEEF/ビーフ ~逆上~』)

タロン・エジャトン(『ブラック・バード』)

クメイル・ナンジアニ(『チッペンデールズへようこそ!』)

エヴァン・ピーターズ(『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』)

ダニエル・ラドクリフ(『Weird: The Al Yankovic Story(原題)』)

マイケル・シャノン(『George & Tammy(原題)』)

そして受賞したのは・・・

スティーヴン・ユァン(『BEEF/ビーフ ~逆上~』)

もう、発表される前からわかってましたね!絶対この人が取るって!

それくらい、このシリーズは強い!

おめでとうございます!

主演女優賞

そして、リミテッド/アンソロジーシリーズの主演女優賞にノミネートされたのは、

アリ・ウォン(『BEEF/ビーフ ~逆上~』)

リジー・キャプラン(『バツイチ男の大ピンチ!』)

ジェシカ・チャスティン(『George & Tammy(原題)』)

ドミニク・フィッシュバック(『キラー・ビー』)

ライリー・キーオ(『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』)

キャスリン・ハーン(『ちょっとステキな物語』)

そしてもちろんこの中で受賞したのは、

アリ・ウォン(『BEEF/ビーフ ~逆上~』)

もう、分かってた!結果聞く前に分かってた!

このドラマ強すぎる!おめでとうございます!

助演男優賞

そして、リミテッド/アンソロジーシリーズの助演男優賞にノミネートされたのは、

ポール・ウォルター・ハウザー(『ブラック・バード』)

ジョセフ・リー(『BEEF/ビーフ ~逆上~』)

ヤング・マジノ(『BEEF/ビーフ ~逆上~』)

ジェシー・プレモンス(『ラブ&デス』)

リチャード・ジェンキンス(『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』)

レイ・リオッタ(『ブラック・バード』)

マーレイ・バートレット(『チッペンデールズへようこそ!』)

そしてこの中で受賞したのは、

ポール・ウォルター・ハウザー(『ブラック・バード』)

おお!ついに『BEEF/ビーフ ~逆上~』の牙城が崩れた!

と、驚くくらいでしたが、これだけ『BEEF/ビーフ ~逆上~』が席巻している中での受賞はもはや快挙?!

助演女優賞

そして、リミテッド/アンソロジーシリーズの助演女優賞にノミネートされたのは、

ニーシー・ナッシュ(『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』)

マリア・ベロ(『BEEF/ビーフ ~逆上~』)

アナリー・アシュフォード(『チッペンデールズへようこそ!』)

ジュリエット・ルイス(『チッペンデールズへようこそ!』)

クレア・デインズ(『バツイチ男の大ピンチ!』)

カミラ・モローネ(『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』)

メリット・ウェヴァー(『ちょっとステキな物語』)

そしてこの中で受賞したのは・・・

ニーシー・ナッシュ(『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』)

と、ここでも『BEEF/ビーフ ~逆上~』の牙城が崩れた!

と逆にニュースなくらい!

とはいえ、どの作品もノミネートされている時点でどれもレベルが高いものだと思いますので、

受賞できるかどうかは本当に紙一重ですよね!

受賞していないと作品の価値が下がるわけでもなし、ただ純粋にショーとして楽しめばいいんだろうな、と思います。

エミー賞も楽しかった!また来年も期待したい

ということで、

アメリカのテレビドラマ界の最高峰を決定する

2024年(第75回)のエミー賞の受賞の結果をざっとご紹介しました!

これはぜひ獲ってほしい!

と思っていた個人的な推しドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』が、

作品賞、脚本賞なども含め、なんと10冠も達成して、嬉しい授賞式でした!

好きで夢中になって見ていたドラマが高く評価されるのは嬉しいものですよね。

とはいえ、受賞できなかったドラマの中でも大好きなものがたくさんあったのでそこは残念でしたが、

あくまでも授賞式はお祭りなのでね、

賞の発表の前後の、かつての人気ドラマのキャストの再集合など、ショーとして見ていて楽しかったです!

この 第75回のエミー賞 の模様は、U-NEXTでレッド・カーペットから受賞式本編まで見ることができますので、

気になった方はぜひ喜びの受賞の瞬間を目撃してくださいね!

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本ページの情報は2024年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

  • この記事を書いた人

イレーネ@映画&海外ドラマ

映画&海外ドラマ大好きです。好きなジャンルはファンタジー・SF・歴史もの・コメディなどなどいろいろ見ます。 *映画館ではIMAX推し *サブスク廃人進行中 → Netflix, Disney +, アマプラ, U-NEXT

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